少子化に関する国際対話イベントで司会 投稿日: 2024年1月22日2024年1月24日 投稿者: MCMaki あいにくなお天気の週末、国際センターホールで開催されたのは名古屋市立大学・近未来こども環境デザイン拠点主催の少子化に関する国際対話イベント。 香港科学技術大学からお招きした少子高齢化をはじめとする人口政策の世界的権威でいらっしゃるバステン教授の「Low fertility:What policy interventions might work better 」と題した基調講演や、 国連人口基金、こども家庭庁、働き方改革や子育て環境改善などに取り組んでいるNPO法人育Qひろば、出生率上昇で脚光を浴びた奈義町、そして名古屋市立大学という産学官民の皆さんが膝を突き合わせて話し合うパネルディスカッションなどが行われ、オンサイトと世界各国からのオンライン参加を合わせて150名ほどがご参加なさいました。 地方創生大臣からご挨拶のビデオメッセージが届くアカデミックな会であり、また娘がお世話になっている大学が主催というご縁のあるこのシンポジウムで司会をつとめさせていただいたことは、とてもうれしく光栄なことでした。 少子化はすぐに結果の出る問題ではありませんが、NHKや中日新聞も取り上げてくださったので産学官民が連携・協力を続けて、少しずつでも子どもを産み育てやすい環境の整った社会になってくれたらと心から思いました。 主催者の先生方、ゲストスピーカーやパネリストの皆さん、運営の皆さん、今回も貴重な機会をいただきましてありがとうございました!